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-悪徳商法の沿線-ゆん(5/8-21:37)No.22830
 ┣Re:悪徳商法の沿線-りんりん(5/8-22:15)No.22831
 ┣Re:悪徳商法の沿線-るさま(5/8-22:21)No.22832
 ┣日本の悪徳商法の歴史-「ものつくり屋」(5/9-08:41)No.22852
 ┃┣日本の悪徳商法の歴史(2)-「ものつくり屋」(5/9-09:49)No.22855
 ┃┣日本の悪徳商法の歴史(3)-「ものつくり屋」(5/9-12:25)No.22862
 ┃┣日本の悪徳商法の歴史(4)-「ものつくり屋」(5/9-13:17)No.22866
 ┃┗日本の悪徳商法の歴史(5)-「ものつくり屋」(5/9-14:00)No.22868
 ┗感謝感謝です。-ゆん(5/9-23:39)No.22899
  ┗Re:感謝感謝です。-「ものつくり屋」(5/10-09:26)No.22915
   ┗たいへん面白いです。-LEVEL8(5/10-23:10)No.22953


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22830悪徳商法の沿線ゆん5/8-21:37

みなさん、こんばんわ。
今日はここによく来られる悪徳商法に詳しい方々に質問があります。
今、社会的にすごく悪徳商法が問題になっているように感じますが、
こういった悪徳といわれるものは前々からあったんですよね?
今それが、不況の影響もあって業者の手口も巧妙になってきている、ということな
のでしょうか?
悪徳商法の歴史みたいなものが知りたくて投稿させてもらったのですが、
どなたかお分かりになるでしょうか?
お知恵を拝借できれば・・・と思っております。
なんだか、ぶしつけで申し訳ないのですがよろしくお願いいたします。


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22831Re:悪徳商法の沿線りんりん URL5/8-22:15

記事番号22830へのコメント

>悪徳商法の歴史みたいなものが知りたくて投稿させてもらったのですが、

こんなのは如何ですか?

http://www.subaracy.com/id-files/mlm-nenpyo.htm


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22832Re:悪徳商法の沿線るさま URL5/8-22:21

記事番号22830へのコメント
>今、社会的にすごく悪徳商法が問題になっているように感じますが、
>こういった悪徳といわれるものは前々からあったんですよね?
 昔から悪徳商法はあったようです。戦後は押し売りってなものもありましたしね。
 騙すことを考える知能を持った生物はヒトしか居ません。
 これは本能かもしれません。

>今それが、不況の影響もあって業者の手口も巧妙になってきている、ということな
>のでしょうか?
 商品が時代にあったものになっているだけで、基本的な手口は変わっておりません。
 例えば和牛商法があれば、コオロギや蛙の養殖商法があったりします。


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22852日本の悪徳商法の歴史「ものつくり屋」5/9-08:41

記事番号22830へのコメント
こんにちは、ゆんさん。

>悪徳商法の歴史みたいなものが知りたくて投稿させてもらったのですが、
>どなたかお分かりになるでしょうか?

一度、整理してみたかったテーマなので、江戸時代から昭和初期までの社会状況と
戦後の訪販法以前の状況、訪販法成立後の改正の歴史といった形でまとめてみたい
と思います。うろ覚えの面も多くあります。詳細な部分では間違いがあると思って
お読みください。

明治以降の消費者問題についてはインパク消費者パビリオンの「消費者問題歴史館」
などが参考になります。

http://www.inpaku.go.jp/jacas/history/index.html

また、訪販法の改正の経緯については、予防法務ジャーナル「そよ風」などが参考
になりますね。

http://www2.justnet.ne.jp/~soyokaze/38.htm
http://www2.justnet.ne.jp/~soyokaze/84.htm
http://www2.justnet.ne.jp/~soyokaze/102-2.htm

それでは、始めてみましょう。

江戸時代
 現代の悪徳商法の多くは訪問販売系、つまり突然、売り手側からの取引の持ちか
けがあるという形態です。江戸時代というのは、末端流通の9割が「担ぎ商い」と
言われる行商ですから訪問販売だった訳です。さぞや、悪徳行商人も多いと思われ
るでしょうが、実は多くありません。その理由は、厳しい「人別」にあります。「
人別」というのは戸籍の様なものですが、現代の戸籍と異なり、「この人は、どこ
の誰で、誰が身元保証人である」という事を意味しています。身元保証人は、家族
の場合は世帯主で、世帯主の身元はその土地の名主や庄屋、都市部では大家・町役
がなります。そして、この身元保証が明示されないと誰も相手にしないという文化
がある訳です。私が行商をしたければ、自分の身元保証人である庄屋に頼んで、紹
介状を書いてもらい、行商する先の名主に紹介状を渡して、その地域の人に「この
人が今度から行商するそうだから」と紹介して貰わないと、その地域では話も聞い
て貰えない訳です。そして私が何か悪徳な事をした場合には、その民事賠償責任は
身元保証人である庄屋にかかります。私があぶない人間なら、庄屋はけっして紹介
状を書かない訳です。庄屋・名主や都市部の大家・町役の間にはネットワークがあ
り、直接の知り合いで無い場合は、途中の庄屋・名主に紹介状の「添え書き」をし
てもらったりして、行商する範囲を広げる事になります。

実際、この「身元の分からない行商人とは『話もしない』という雰囲気は昭和中期
の田舎でもかなりありました。魚の担ぎ商いがきても「うちは**さんから買うか
ら」と値段や売り口上を聞きもしないという雰囲気ですね。この「**さん」の部
分が良く地名付きであったりしたのです。「どこの誰」はとても大事にされた訳で
す。

後で述べますが、昭和中期の「押し売り」の発生は地域の連帯性が崩れ、身元の分
からない者は地域として排除すると言うことができなくなった事が関係しそうです。
また、押し売りの多くが恐喝・詐欺的な雰囲気が強かったのは、まだ「知らない商
売人からは話も聞かない」という雰囲気が多少のは残っていた事が関係しそうです。
同時に昭和の中期のマルチ商法の跋扈も説明できるかも知れません。身元が分から
ない人間の話は聞かないという雰囲気は、逆に「知っている人の話は信じられる」
という雰囲気を生みやすいですからね。江戸時代と違って「知っている人」に民事
賠償責任を分担する保証人が有るわけではないのですが・・・。

ツリーを替えて明治以降に進みましょう。







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22855日本の悪徳商法の歴史(2)「ものつくり屋」5/9-09:49

記事番号22852へのコメント
明治・大正時代

明治時代になりますと、政府の殖産興業の施策により農業生産から工業生産への動き
が起こります。その結果として、田舎から都市への人口の移動が起こり、江戸時代の
身元保障制度は制度としては崩れ、文化としてのみ残ることになります。それでも、
野麦峠の女工さんの集団就職に見られる様に地域連帯を維持した形の移動が多いわけ
です。

この時期の消費者問題は、足尾銅山公害や様々な労働問題が多く、一般消費者の商取
引で問題になるのは、郵便を利用した通信販売くらいなものです。明治政府は郵便事
業の普及に力を入れましたので。また、田舎から都市部への人口移動も郵便事業の発
展に拍車をかけた訳です。郵便事業は、小包みや郵便小為替などの輸送も可能にしま
すから、この時期から、ろくでもないものを「良い」と偽って通信販売したり、お金
だけ巻き上げる業者は出てきた訳です。通信販売という用語が定着したのは明治の後
期でそれまでは郵便利用店、 発送営業、郵便注文営業が使われていた様です。

昭和時代(高度成長期以前)

基本的に物資欠乏の時代ですから、粗悪品が横行する訳です。食品においても食中毒
事件などが起こります。現代の悪徳とは大きく違う点は、生活必需品で代用品もなか
なか手に入らない時に、「ありますよ」といって代用にもならないものを売りつけた
り、お金だけ巻き上げたりしたということですね。こういう事は店舗販売でもある訳
ですが、やはり訪問販売がほとんどなのです。そういえば、ムツゴロウこと畑正則氏
もお父さんが医者になる勉強をしている間、生活費を稼ぐために粗悪石鹸の行商をし
ていたと本に書いています。苛性ソーダのたっぷり残った石鹸で、汚れも落ちるのだ
けど、何回かそれで洗うと服がボロボロになる石鹸だった様です。売り方は、とにか
く訪問して、洗濯しちゃうと汚れは良く落ちるので売れたそうです。
戦後になると消費者運動が盛んになり「主婦の友」「暮らしの手帳」などの出版物に
よる啓蒙活動が盛んになり、主婦連や日消協などもできてきます。しかし話題の中心
は「粗悪品の追放」です。粗悪品の追放に連動する形で粗悪品を扱う訪問販売や通信
販売への警告がある訳です。
戦中、戦後直後には「軍の命令」「進駐軍の命令」と偽って物をだまし取る事件も多
くありましたが、これは悪徳商法というより詐欺事件ですね。



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22862日本の悪徳商法の歴史(3)「ものつくり屋」5/9-12:25

記事番号22852へのコメント
高度成長期の悪徳商法

全体状況
 高度成長期に入ると庶民の購買力が向上します。そして、明治・大正をつうじて
減少し続けていた行商がほとんど無くなり店舗販売へと変わります。そしてその店
舗販売も個人商店から大規模小売店舗へとシフトして行きます。この店舗販売のシ
フトはけっして順調で有ったわけでは有りません。昭和30年代の後半にはスーパ
ーも登場するのですが、まだ鉄道貨物が輸送の主体であるうちは問屋をバイパスで
きるほどの輸送の小回りがききません。それでも、個人店舗よりは多少安くは成る
わけです。しかし、既存店舗との価格差がさほど大きく無い上に乱立しましたので
「スーとできてパーっと消えるからスーパー」と言われる状態もありました。この
ような大規模小売店の発展に貢献したのは、実はJISやJASなどの規格です。
商品の多くに粗悪品が混じっている状態では、消費者は「物を買わずに店を買う」
必要が有ったわけです。粗悪品を排除する目のある個人店舗を選んで買うことが、
粗悪品を買わない上での有効な手段だったのです。しかし、主婦連などの消費者団
体の働きかけで一定品質を保った物に認定マークを付けるという制度ができると、
陳列棚のどれを選んでも「使うに耐えない粗悪品」という事は無くなってきた訳で
す。その結果、個人商店の目利きに頼る必要が無くなり、沢山の商品が並んだ陳列
棚から「自分で選んでレジへ」という販売が可能に成ったわけです。

押し売りの発生
行商人の衰退による行商人の売り込みを断る作法の衰退と、悪質な行商人を地域と
して排除する文化の崩壊は「押し売り」を生み出しました。突然人が訪ねてきて玄
関に居座り「先週、刑務所から出ました」なんて脅しながら何かを売る。あるいは
「会社がつぶれて給料の代わりに現物支給の商品があります、買ってください。家
では幼子が腹を空かせて・・・」なんて売る訳ですね。それ以外にも「消防署の方
から来ました」でおなじみの消火器の騙り商法なんかが発生します。

電話勧誘の発生
一般家庭に電話が普及したのもこの頃ですね。会社のそれぞれのデスクに電話とい
うのもこの時期からです。それまでは、会社にしてもそんなに沢山の回線を契約し
ている訳ではなく、しかも社内交換手を経てつないで貰う状態ですから、今のよう
なしつこい長電話の電話勧誘は発生したくてもできなかった訳です。
この時期から電話勧誘が盛んに成ってくる訳です。

マルチ商法の発生
発生の経緯を見るとねずみ講の方が早いみたいですね。天下一家の会が問題になっ
たのは昭和46年ですが、それ以前から小型のねずみ講も乱立してましたし、子供
まで絵はがき連鎖などの遊びが流行ったわけです。そういうねずみ講の全盛期にホ
リディマジック社などがマルチ商法を始める訳です。無限連鎖講や訪販法の成立以
前ですから、民法の「公序良俗に反する行為」とか独禁法の「不当顧客誘引」とか
使えそうな法律を全部使って押さえ込みを図る訳ですが、なんともうまく行かない
訳です。

通信販売の多様化と送りつけ商法
歴史の最も長い通信販売は、多様化します。要因は2つあります。宅配便の普及と
週刊雑誌やTVなどの広告媒体の普及です。そういう多様化の中で通信販売の苦情
も多く成っていきます。この前、「ちび丸子ちゃん」で通販のシーモンキーなんか
の話がありましたが、子供向けの週刊漫画雑誌の裏表紙広告などで誇大広告はあた
り前だった訳です。それとは別に発生したのがネガティブオプションと呼ばれる送
りつけ商法です。

こういった悪徳商法の発生に対処するために昭和51年に「訪問販売等に関する法
律」が施行される訳です。営業所以外での契約を「訪問販売」と定義し、電話勧誘
販売、マルチ商法とともに書面交付とクーリングオフ期間を規定したわけです。不
実告知、威迫・困惑などの禁止行為への罰則も定めました。電話勧誘では断った者
へのしつこい勧誘を禁止しましたし、通信販売では、広告の制限と契約に基づかな
いで送付したものについての返還請求権の期限制限を行いました。

そして、これは悪徳商法の抜け道さぐりと法改正の泥仕合の始まりでもあったので
す。


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22866日本の悪徳商法の歴史(4)「ものつくり屋」5/9-13:17

記事番号22852へのコメント
ごめんなさい、訂正があります。電話勧誘販売の規制は平成8年の改正からでした。
それまでは訪販法に電話勧誘販売の規制は有りません。
また、訪問販売の禁止行為と罰則についてと通販の誇大広告の禁止は昭和63年改正
からでした。いかんボケてる。

訪販法ができてからの様々な抜け道さぐりをまとめてみましょう。

訪問販売の抜け道

昭和51年にできた時の訪販法では「営業所以外で契約」したものを訪問販売と定義
していました。そこで発生したのが「キャッチセールス」「アポイントメントセール
ス」です。道行く人を「アンケートにご協力を」と呼び止め、営業所に連れ込むのが
キャッチですね。葉書や電話で「あなたは今回選ばれました」なんて話をして営業所
に呼び出すのがアポです。
また、訪問販売の規制は指定商品制を取っています。制定の段階で「訪問販売で売り
買いされそうな物」の殆どを網羅したつもりだったらしいのですが、やると成れば、
なんでもやるのがこの業界です。「えっこんなものを訪問販売で売るの(買うの)?」
というものまで売り買いされてくる訳です。ペットや墓石なんて普通買いますかねぇ。
物に限らずゴルフ会員権とか、物のリースなんかのサービスとか、要は政令の表に無
ければ何でも有りって感じなんです。

昭和63年の改正は、これらの抜け道ふさぎの改正が主です。


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22868日本の悪徳商法の歴史(5)「ものつくり屋」5/9-14:00

記事番号22852へのコメント
訪販法の改正の経緯を或る程度理解しているつもりで書き始めたのだけど、書いてみ
ると、どれをいつ付け加えたのか訳分からなく成ってきました。という訳で、改正点
の部分だけ箇条書きで書きましょう。そのくらい複雑な改正をしてきた訳です(と我
が身の無知を法律のせいにする)。

平成8年の改正

電話勧誘販売に対する規制をつけくわえました。
マルチ商法のクーリングオフ期間を20日に延長した。
マルチ商法の禁止行為を明確かし罰則を勧誘者にも広げた。

平成11年の改正

エステや英会話教室などの継続的なサービスについて
誇大広告の禁止やクーリングオフの規制を設け中途解約の制度を規定した。
訪問販売の禁止行為違反の罰金を引き上げた。

そして、平成13年6月から訪販法は特定商取引に関する法律に成ります。
この法律も次々と改正して行かなくてはならなくなるのでしょうか?

なんだか、尻切れトンボでごめんなさい。   以上です。






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22899感謝感謝です。ゆん5/9-23:39

記事番号22830へのコメント
りんりんさん、るさまさん、そしてものつくり屋さん。
本当にありがとうございます。
ものつくり屋さんのレスには本当に感激いたしました。
悪徳商法ってずっと昔からあって、色々形を変えてきているんですね。(当り前だけど
^^;)
ムツゴロウさんの石鹸の話には驚きました。

今はやはりパソコンやインターネットが普及したことで、
そういった資格商法や内職商法の被害も爆発的に増加してるんですよね。
悪徳商法にひっかからないためにはやはり自分で自分の身を守らないといけないですね。
法律はどうしても後からの解決になっちゃいますから。
こういった悪徳商法に関する相談はやはり消費者センターが中心になるのでしょうけど、
警察には実際刑法に触れる被害がなければ相談できないものなのでしょうか?
みなさんは消費者センターと警察、どちらに相談するかは何を基準に決めているのでしょ
う?
やはり、確実に犯罪に発展する恐れがあるかないか、ということでしょうか?


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22915Re:感謝感謝です。「ものつくり屋」5/10-09:26

記事番号22899へのコメント
こんにちは、ゆんさん。

>ムツゴロウさんの石鹸の話には驚きました。

彼は、その本の中で「その当時に買った人には本当に悪いことをした」とも書いています。
時代が時代なんですよ。みんな、生きるために必死だった訳です。その中で、「オレは無
医村で医者やりたい」って親父さんが、仕事もせずに受験勉強を始めた訳です。そりゃ、
まっとうな仕事じゃ若いムツゴロウさんが家族の生活を支えるなんて出来なかったんでし
ょうね。

でも、ちょっとだけ理解して欲しいのです。社会には「社会的制裁」っていうのが有るん
ですよね。私は新人採用に口を出すほど偉くは無いのだけど、もし入社志望の苦学生さん
が、「アルバイトにキャッチの呼び込みやって生活しながら勉強しました」とか言うよう
だと、評価の欄に「道徳性に問題有り」って書くでしょうね。マルチ商法の被害者の方が
「あぁ〜、儲からなかった、自分は被害者だ」って自分が勧誘した方に対して「申し訳な
い」って意識を持たないようだと、社会はそういう部分を感じ取って「信用置けない人」
と見なすかもしれませんね。

犯罪者を捕まえるのは警察の役目かも知れません。でも、犯罪が起こらないようにする社
会の道徳性みたいなものを作り上げるのは、社会で暮らす一人一人の役目ではないでしょ
うか? でも人間っていうのは目の前の損得にも弱い者だから、そういう社会的制裁って
部分も「やりすぎない」程度に持つことで、目の前のちょっと先の所に「社会に良くない
ことに関与すると、損するぞ」を見せて上げる働きじゃないかと思います。

>今はやはりパソコンやインターネットが普及したことで、
>そういった資格商法や内職商法の被害も爆発的に増加してるんですよね。

郵便が発達すれば通販が起こり、そしてその中には「悪徳通販」も発生する。電話が普及
すれば「電話勧誘」が始まる。インターネットが普及すれば「ネットねずみ講」やら「ネ
ットマルチ」やら「ネット詐欺」やら起こりますよね。でも、電話もネットも道具なんで
すよ。郵便の発達は様々な「法的意志表示」を内容証明で出せるようにしてもくれたし、
電話による弁護士相談も開くことができる様にしてくれた。道具は使い方1つですよね。
この掲示板をみて、悪徳商法にひかからずに済んだ人、クーリングオフした人、消センに
駆け込んで解約に成功した人もおられる訳です。

>こういった悪徳商法に関する相談はやはり消費者センターが中心になるのでしょうけど、
>警察には実際刑法に触れる被害がなければ相談できないものなのでしょうか?

実際の所、悪徳商法への警察の介入というのは「詐欺」とか「無限連鎖講」とか犯罪性の
明確なものに限られていますし、私はそれで良いとも思うのです。商売という人間が集ま
れば「自然に始まるもの」については、できるだけ「自然に適正化」が起こって欲しいの
です。そういう意味で「自分は**は悪徳だと思う」という情報発信とその情報をうまく
活かす能力を身につけて欲しいと思うのです。消センは、基本的に民事解決のサポートで
すから、自分が「解決する」という意識をもって、頼るのではなく「利用して」欲しい訳
です。


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22953たいへん面白いです。LEVEL85/10-23:10

記事番号22915へのコメント
ものつくり屋さんの整った文章にいつも感心しております。
われわれ(常連さんやROMしてる人々)だけで読んでいるのがもったいないですね。


このページは、コピープロテクトされています。